動画編集の副業をはじめて分かった現実
PowerDirector ゆっくりMovieMaker4
40代 / 女性
動画編集は「在宅でできて、スキルも身につき、将来性もある副業」だと思い、はじめました。 最初はやる気もあったものの次第に、現実の厳しさに直面しました。 一番大変だったことは、圧倒的に時間が足りなかったことです。 当初は、最低限の編集で作業を始めれば済ませればいいと思っていましたが、実際はそう簡単にいきませんでした。 理由は、自分自身が編集にこだわってしまう性格だったことです。 「もう少しカットをきれいにしたい」「テロップの位置が微妙に気になる」「もう少し音を調整したい」 と細かい部分がどんどん気になってしまい、想像以上に時間がかかりました。 結果として、一本の動画を仕上げるのに、思っていた何倍もの時間を費やすことになっていました。 その時間は、当然ですがどこかから削られます。 一番影響を受けたのは、子どもとの時間でした。 編集作業に集中するために、子どもと過ごす時間を後回しにしてしまったり、 心ここにあらずの状態で接してしまったりすることが増えていきました。 睡眠時間を削ったこともしんどかったです。 「何のために副業をしているんだろう」 そう自問する瞬間が、少しずつ増えていきました。 さらに厳しい現実だったのが、時間をかけた割に、思ったほど稼げなかったことです。 何時間もかけて編集した一本の動画が、時給に換算すると驚くほど低い金額になることもありました。 努力や集中力に対して報酬が見合っていないと感じるようになり、モチベーションも下がっていきました。 これらの理由から、私は動画編集の副業をやめることにしました。 動画編集そのものが悪いわけではありません。 向いている人、環境が整っている人にとっては、素晴らしい副業だと思います。 編集作業自体も楽しく、久びりに夢中になれた喜びもありました。 ただ、少なくとも当時の私にとっては、副業としては、続けるべき選択ではなかったというのが正直な結論です。