チャートに支配された日常 ― ハイレバレッジFXが奪ったもの
海外FX(Bigboss)
30代 / 男性
辞めた理由は、失ったものが多すぎたからです。 海外FXに手を出したのは、「少額で一気に増やせる」という言葉に惹かれたからでした。最初は仕事終わりにチャートを見る程度だったのですが、ハイレバレッジで含み益が出た瞬間から感覚が狂ったような気がします。本業の会議中も為替が気になり、喫煙所、トイレ、非常階段でスマホを開いてはチャートを確認する毎日。相場が動くたびに集中力は削られ、資料のミス、納期遅れ、報連相不足が重なりました。上司に指摘されても「今だけ」と自分に言い聞かせていたが、結果は最悪。評価は下がり、役職は降格。口座残高も結局は溶けることに。残ったのは、仕事への信頼を失った現実と、「稼ぐつもりで始めたのに、失ったものの方が大きかった」という後悔だけでした。