本業と同じ職種での両立は続かない
副業の種類は「ライティング」特に専門分野における執筆が中心で、テクニカルライティングに属する作業です。 執筆はパソコンとワープロソフトがあれば基本的に作業できるため、ツールとしてはノートパソコンとW
60代以上 / 男性
2021年に定年退職し、そのまま定年延長制度を活用してパートタイマーとして引き続き雇用されました。職種は定年退職前と同じライターとしてドキュメントの執筆を行なっていましたので技術的に問題ありませんでしたが、雇用延長のパートタイマーのため収入が現役時代の約1/3程度になってしまいました。年金がもらえるのは65歳からなので、それまでは辞めるわけもいかず継続して働かざるを得なかったため、やむを得ず副業をすることにしたのです。私はライティング以外、特に業務経験や資格などは無く、最初は何をするか戸惑いましたが、探してみると運よく対応できそうなライティングの副業を見つけることができました。最初は、手慣れた仕事なので順調に対応できたのですが、結果的には以下の理由で副業を止めることにしました。一つは時間の問題です。たとえパートタイマーと言えど週4日出勤するため、副業の作業時間は平日夜と休日が中心になります。しかしライターの特性上、ただ書くだけではなく記載内容に関する調査の時間が必要です。ライティング自体は専門でしたが、記載するコンテンツは本業と違い詳しくないことにより、段どり準備として必要な調査時間が足りなかったためです。二つ目は、作業時間に対してあまりにも報酬金額が安かったことです。拘束時間が長いわりには、単価も安く、割り当てボリュームも限られていたので、月額報酬は雀の涙程度しかならず、副業とは言い難い状況だったためです。最後に、本業と副業を同じ職種にすると、一見容易に対応できるように思えますが、毎日同じ作業をしていると気分転換できず、ストレスが溜まり精神的にも疲れました。副業を長続きさせるためには、本業とは全く異なった職種を選ぶ方が良いのではと感じました。