「時給換算300円の衝撃。睡眠時間を削ってまで続けた動画編集で、心身ともに崩壊しかけた半年間」
Adobe Premiere Pro(プレミアプロ)を使用し、主にYouTubeのエンタメ系動画やビジネス系動画のカット、テロップ入れ、BGM挿入などの編集を行っていました。案件は主にクラウドワークス
30代 / 女性
動画編集のスキルを身につければ将来的に独立も可能だと考え、高い月額料金を払ってAdobeのソフトを契約し、副業を始めました。しかし、現実は想像以上に過酷でした。 10分程度の動画1本を仕上げるのに、素材の確認からテロップ入れ、効果音の挿入まで含めると、慣れないうちは15時間から20時間近くかかっていました。本業が終わった後の20時から深夜2時まで作業し、さらに週末も全て返上して編集に没頭していましたが、時給に換算すると300円にも満たない計算になり、精神的にかなり追い詰められました。 また、一番の撤退理由は健康面への影響です。長時間の画面注視による極度の眼精疲労と、固定された姿勢での作業による慢性的な肩こり、腰痛が悪化しました。睡眠不足が続いたことで本業中も集中力が持たなくなり、ケアレスミスが増えてしまったことに強い危機感を感じました。「このままでは健康も本業も失う」と痛感し、半年ほどで全てのクライアントとの契約を終了させ、退くことを決意しました。副業は単に稼ぐだけでなく、自分のキャパシティと体力のバランスを考えるべきだったと反省しています。