人生初の副業はヤフオク!
ヤフーオークション
30代 / 男性
私は高校を出てすぐ、某物流大手企業のセールスドライバーとして入社しました。入社したばかりで給料も少なく、金銭感覚も経験不足により多少アバウトだったりして遊ぶお金の工面どころか生活費の捻出に苦労していたのは苦い思い出です。もう少しお金がほしいなと考えても「勤め」以外のお金を稼ぐ方法も何もわからず、かといって副業禁止の企業だったので堂々とバイトするわけにもいかず困りはてました。そこで親しい友人を観察したところヤフオクで自動車部品の販売をして小遣い稼ぎをしていることに気づきました。私も自動車が好きな趣味があったもので、これは挑戦できそうだと思い部品取り車を買い、分解し、販売するスモールビジネスを始めました。車種はシルビアと180SX。ドリフトが趣味でした。しばらくだらだらと続けていましたが、終わりはあっけなくきました。「プレ値」がついてとても仕入れられる値段では無くなってしまったのです。たとえば10万で買えていたスクラップ同然の車両でも100万近くに膨れあがったりしていましたので、とても趣味の延長線上の副業で手出しできる金額ではなくなったのです。なぜそうなったのか。理由は複合的にいくつかありますが、例えばアメリカには25年ルールというものが存在します。古い車両じゃないと輸入できないのです。ワイルドスピード3TOKYO DRIFTなんかもあったので人気に拍車がかかりアメリカ人バイヤーは買っていきます。そのころオーストラリアのモーターシーンでも日本車人気が上昇し、とにかく中古車市場の需要と供給のバランスが崩れました。この車種だけでなく、90年台のスポーツモデルの自動車は軒並み値上げでした。ローレルやセフィーロなどの他の車種を取り扱うようにしましたが愚策でした。もう小僧の経済力だけでは維持できなくなったのです。そうして、自動車部品販売からフェードアウトしていきました。(やめた時期は2013年ですが選択肢にないため2020年で入力しておきます。)