メンタル削られる文字起こし
録音された音声を聴いて、文字起こししてファイルを依頼先に納品。使っていたツールは音声を繰り返し再生したり、再生速度を変化させられるアプリと、聴き取った文字を入力するWord。
40代 / 男性
文字起こしの依頼先からは、依頼時に細かい内容についてはあまり明かされず、音声の合計時間と起こした文字の出力方法くらいしか指定がなく、その内容や登場人物などは明かされないまま依頼を受ける必要がありました。 そのような案件の中にはもちろんインタビューや会議、打ち合わせなど比較的スムーズに聴き取れて文字起こししやすいものもあるのですが、一方で同じくらい多かったのが、トラブルに関するものでした。トラブルとは、例えばま男女間のいざこざや、家族間の揉め事など、人間関係に関するトラブルが最も多く、次いで多かったのは建物や土地の取引に関する不動産のトラブルでした。そうしたケースというのはそこで話している人たちの感情が高ぶっていて、聞き取りが非常に難しい場合も多く、それを文字起こしするとなると何度も繰り返して音声を再生して聞かなければいけないこともありました。 時には、2人が罵倒し合ってるようなケースや、錯乱してもはや何を言っているかわからないようなケースもあり、そういう音声を文字起こしのために何度も繰り返し聞くのは私自身のメンタルがかなり削られるというようなことがありました。